匿名F氏の野望ブログ

Fによるブログ。

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ここには とても こわいことが かいてあるので こどもが みては いけません。

不確実な未来と確実なリスク

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 見出しで「そんなん書けるんだったらただちにデジタル庁のトップに据えるべき!」と思ったがドライバー違いだった。

 

 あまり体調が良くない。

 治療を受ければいいのだが間違いなく手術になる見込みで、同じ疾患の父がその手術を受けた後に内臓に穴が開いてほどなく他界していたりして気が進まない。

 死亡診断書の主な死亡原因には元々患っていた別の疾患が書かれていて確かにその通りなのではあるが…。

 

 さて、私は代々の墓に入らなくて良いよう今年の半ばに墓の抽選に応募しするのだが(私が酷い仕打ちをした祖母を除き)亡き父の家族にしろ母(健在)にしろ極端に関係が悪かったわけで無く、別に自分が死んだ後に永久に拒絶しなくてもなのだが、色々と事情があるのだ。

 

 墓の入手は抽選次第として、所有物の整理は自分の意思次第なのだが思うにまかせない。

 貸倉庫に再保管しているぐらいでそもそも量が膨大なのと、存命であれば使用する”可能性がある”ものがほとんどで、全部断捨離とはいかないのだ。

 それは今後描けるかも知れない作品の資料だったり、会社員時代の社会的な記録だったりでいつまで保持すればいいのか分からない上に、廃棄には秘匿性が必要だったりするからだ。

 

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 こういうのがあって、先に回収費用を払って(専用箱に処分経費が含まれると思い込んでいた)詰めるだけ詰めておいて、部屋の死体が片付いたら遺族に集荷の電話だけ頼めればと思っていたのだが、いざ約款を読んでみると料金は回収後に後払い(買い掛け)となっていてそうもいかなさそうである。

 それなら箱の外側に千円札を二、三枚貼り付けておけば遺族は電話代の負担だけで気兼ねないと考えたが、契約の時点で掛けとなっている以上は僕の口座から振り込みをする必要があり、そうなると遺族には頼めない。

 

 あと、完成した作品や準備稿、同人本(自著)なんかについては恥になるので一切を生前に処分するつもりなのだが、未練があって中々進まない。

 しかし、これこそ死後に発見されることが無いようにしなければならず、どうしたものかというところだ。

 ただ、まあ生きている内に捨てる分にはこのヤマトのサービスは便利そうではある。