匿名F氏の野望ブログ

Fによるブログ。

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ここには とても こわいことが かいてあるので こどもが みては いけません。

吾、知命を迎え天命のそも無きを知る。

 

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 ちょっと見方は違うが、非自由業の人の方が統計的には自由業の人より長生きなんだろうけれど、それでも組織に働くことで寿命を縮めている部分はあるし、まして労災なんかあった日にゃたまったもんじゃない。

 もう僕は外界にも自分にも何も期するところが無いので、これからは出来るだけ自分を大切に生きていきたい。

 

 さて、一年を見通す元日の計など始めからなかった代わりに数か月以内に何をしようかと考える。

  1. 二社契約しているVPSの内、一社を解約
     データの移行完了を確認する必要があるが、正直もうどうでもいい。
  2. やや遠方への引っ越し
     今までは作画の時間が欲しかったので会社の近くに住んでいたが、やけくそになって喧嘩別れしたあと住んでいるのが近所だと具合が悪い。
     予てより読書の時間が欲しいと思っていたので、パソコンより軽量な電子書籍リーダーを購入したら、まあまあなので通勤時間に厚めの(!?)本をダウンロードして読むつもり。
  3. 母親の事も含めたカウンセリング
     母は、縁があり本来信を置くべき人物を猜疑心で片っ端から絶縁してしまい、反面好ましからぬ人物や通りすがりの歩行者に継続的に金銭も含めた援助などしている。
     これは母がボケたわけでなく、母のこの価値観と行動は昔からずっと一貫していて、僕が子供だった頃や別居している今はさほど問題ないのだが、このさき帰郷して同居するようになると色々と具合の悪いことになるので悩んでいる。
     母と僕は、自分の考え以外一切他人とすり合わせを行わないをいう奇妙な癖で一致しており、より正確に言えば他人との共感性のようなものが全くない。
     だから母と僕の同居は、物理的な力でしか進路を変更しない仕様の自立型ロボットが二体、全くガイドレールの無い同一平面に放たれるようなもので、たぶん僕の方が潰れると思っている。
     今後同居するかどうかは未定で、たぶん前述のように都内近郊に住むことになると思っているが私自身も発現形態は違うものの、母のような問題を抱えており、定期的に誰かとその事を共有しないと精神の平静を保てないのだ。

 他にも色々やるべきことはあるのだろうが、床屋に行かないといけないなど野暮用が詰まっているので今日はこんなもんで。

 人間、生まれてから成長する場合もあるが、それは成長する能力を持って生まれてきたからであって、だからすべての人は生まれた器分の尊敬と幸福しか得られないと思う。

 何かを〝謙虚に〟そして〝身になるように〟学習するという能力が全くなかった僕は半世紀苦しんだだけで何も手にすることができなかったが、それでも街中で刃物を振り回したりする人間に生まれなくて良かったと、最近しみじみ思う。