朝、起きると電波時計の自己診断表示が正しさを主張していた。
僕の住んでいるマンションは鉄筋でラジオすらまともに聞けないほど電波状況が悪く、電波時計を合わせるには出勤前にエントランスのポストに突っ込んで帰りに回収する作業が必須だったのだが、今朝は枕元で最高電波強度により校正済みとなっていた。
冬になるとたしか電離層が下がって電波状況が変わるとかいうのを聞いたことがあるが、その影響なのか。はたまた天変地異の前触れなのか。
不気味である。
さて、前回だったかに書いたやることリストの内、メンタル相談の申し込みを一応行う。
一応というのはメンタル相談機関の新規面談申し込みのページからこちらのメールアドレスや相談内容を送信したのだが、普通なら受け付けましたメッセージが何らかの形で提供されると思うのだが、それが無いので送信できたかどうかの確証が持てないからである。
ちょっとした事情があり今は列車に乗っていて、その列車の切れ切れのWifi環境からの送信なので尚の事心配である。
いつも思うのだがホームページからのメール送信や、何らかの申し込みで画面遷移を伴う場合は、ボタン押下後にどのようなことが起これば正常受理なのか、遷移前の画面に明記しておいて欲しい。
そうでないと何もなしに元の画面に戻った時に元々そういうものなのか、それとも不達なのかわからないから困るのである。
とりわけメンタル相談などする人はただでさえ不安を抱えているわけだから、もっと丁寧に作り込んでも良いのではないか…などと早くも相談に行く前からわだかまりを抱え、いつもの自分のペースになってしまった。
とりあえず、列車が目的地に着いたら電話で受理状態を聞いてみよう。