僕は異常に整理が悪く、何もかもが部屋中にぐちゃぐちゃに積みあげられている。
書き物やパソコンの入力をするべき小机の上にもガラクタが乗っていて、本来の用途には使えない。(例のエアコンの真下のやつです)
それで、書き物や入力作業をするときにはわざわざ電車に乗って都心のシェアオフィスに行っていたのだが、永らく通っていたところが突然閉店になってしまい、自室の布団の上だけが作業スペースの状態となっていた。しかし、ありがたいことに最近新しいシェアオフィスが見つかった。
今日は朝からそこに行き、母に送るための新しく契約した予備の携帯を含めた安否確認フローチャートを作り始める。
ちなみに、この「安否確認」とは母のではなく僕に関する安否確認である。
本当はプロットを作るのが本題だったのだが、この携帯の事が頭にあると気が散ってできないので先に済ませることにしたのだ。
会社の連絡先やマンションの管理会社などへ連絡するための順位や基準なども入れたので、半日以上かかってやっと完成し、pdf化してメール添付して母と弟に送付した。
添付ファイルなので開け方がわからない場合を想定して不明の場合は紙で郵送する旨も本文に記して送ったのだが「十分に考慮して掛けますから説明書はいりません」との返事だった。
どうやらメーカーの仕様書か何かと勘違いしてpdfは起動もしていないようだ。
これ以上気力が出なかったので本文を読んでもらった謝意だけ返信しておく。
僕は常に必要な物事を遺漏なく手順通りに行うというのが、あまりにもできない人なので日常の整理や定期的な不用品の廃棄ができないにとどまらず、携帯電話のマナーモードと通常モードを局面に応じて適宜切り替えることもやはりできない。
で、今回のようなことになるのだが、おなじ欠点からストーリーやアイディアを書いたノートやメモもすべて必要な時には部屋の中で散逸してしまっているのがものすごく困る。
これからは電子化して乗り切ろうともしているが、すでに電子化した一部のものも現在どこに保存したかわからないものが大半で、しかも割りに昔からソーシャル系(個人で使用するクラウド系のサービスを「ソーシャル」というべきかはわからないが)の保存場所も使用しており、なおさらわからない。
余談ながらクリーニングに服を出してもどこのクリーニング店かわからなくなるので、それで高価なスーツを紛失してしまったことがあったのと似ている。
特にメモの類が危ないので居酒屋とかで使われているノーカーボンの複写伝票を買ってきて、そこに書き込んだらすぐに正副分離して別々の場所に保存することにした。
両方とも失くしてしまわないことを祈りたい。
そんなこんなで何も進まないうちに夜になってしまった。
今思ったが、メモは携帯からGoogle Keepなどに書き込むことも多く、どう統合していくかの問題はある。
明日は何か有意義なことができるだろうか。