身辺を整理する必要が持ち上がって、せっかく机を数か月ぶりに使用可能としたにもかかわらず、この文はノートパソコンを喫茶店に持ち込んで書いている。
机の下はまだ手つかずで、足が机の下に入らないため使いづらいというのはあるのだけれど、なぜ旧式の重い機材を持ち運んでまで家では書きたくないのだろうと色々考えていたのだが、おそらく今使っているノートパソコンは割りに遅めなのだが「外出先でも作業ができる」という利便性の中に相対的な価値を見出しているのだと分かった。
アニメの一休さんのなかで、桔梗屋の主人(だったと思う)が一休さんに天国と地獄というのはいったいどういうものなのか見せて欲しいと絡まれた時に、やにわに数珠で桔梗屋主人の首を締め上げた話をまたしても思い出した。
絞められている時が地獄で解放された時が天国というオチなのだが、これは世の真理を言い当てた子供の見る番組にしておくには惜しい秀作である。
他にも書きたいことは多いのだけれど、疲れがひどいのでこのあたりで。